2023/07/03

 今晩は「PCCマーカー 02.コーチングマインドを体現している」の第一項

サンプルクエスチョン③のBestアクションを考える

でした。


前半のPCCマーカーでは、「コーチングマインド内の”内省的な実践の確立”が無かったらどうなっている?」という問いに対し、

「ぐるぐる思考が巡るばかりで後悔が先に立ってしまうが、実践の確立が育まれてくると、それが「閃きや気づきの内省に変化する」という実体験の共有がありました。


また「コーチングマインドが無かったら?」という問いに対し、

「人間には、自分が想っていることが正しいなどの思い込みをしてしまうという性があると思う。」「知らず知らずにそうしちゃうよね」という意見が出ました。


それを意識したとしても、100%は成しえない。だからこそ実践をしていくんだという考えも出て、その重要性を確認し合いました。

そして、「なぜICFは、500時間セッションを為し、PCCを目指す段階の人間に、このコーチングマインドを求めるのか」という問いに対し、

「この500時間を経ていく間に、意識し、向き合うことでコーチとしても人間としても育っていくのだろう」なんてことも話し合いました。


後半のサンプルクエスチョンでは、今回も問題文を読み、回答文を参照しながら、

なぜこれがベストなのか?他の選択肢の不備不足はなんなのか?ということを言語化し合いました。この言語化し合うという行動と共有が、学びを染み込ませていくのに大切なんだろうなと感じさせてもらえる時間となりました。


次回は8/7(月)21:00から。


前半は「倫理規定:ICFの定める倫理規定は、自分自身をICFプロフェッショナルと表明している限り、コーチングに関連するあらゆる種類のやりとりにおいて適用されます。これは、コーチングの関係が確立されているかどうかに関わらず適用されるものとします」

後半は「サンプルクエスチョン③WORSTアクションについての検討」

です。

今晩もお疲れ様でした☆


珠洲焼とときの流れを生きる。

  こちら珠洲焼といいます。 12世紀後半から15世紀末にかけて、能登半島先端・珠洲市内でつくられた焼き物です。 戦国時代に忽然と姿を消し、わずかに残された断片から400年の時を経て再び蘇ったもの。 古墳時代中期に大陸から伝わった須恵器の流れを汲んでいると言われています。 釉薬を...