2021/12/18

猫好きの人の他への愛

 猫好きの人の、あのあたたかさはなんだろうと考えたことがある


Facebookの猫好きグループの投稿は、いつも愛に溢れている


自分の家の中だけでなく、他人の家の猫のことでも

深い共感や思いやりの言葉を投げかけている


眺めているだけで、やさしい気持ちになる


なんとなく他の動物と違うような気がして、考えてみた


その中で心に留まったことが「偶然の出逢いを受け入れる」ということである


「猫を拾った」

「野良猫が通うようになった」


など、自分の人生に偶然にも入り込んできたその猫を、受け入れることがあるなぁと思った


実際にわが家の琥助も、出先の駐車場で脚を折っているところ保護して連れて帰ってきた

(琥助との出逢いはまたあらためて)


この偶然性のなかで出逢うものへの

「助ける」「愛を向ける」「自らのものを差し出す」といった行為

それをさせてくれる存在


なにかそういった出逢いの過程の影響が、

人のこのあたたかさにつながっているような

そんなような感じがしている

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