2022/05/08

また起き上がる。言葉を打つ。

 4月は燃え尽き症候群のようなところもあり、

あまり集中できそうになかったので、文を綴ることから離れていた。


そろそろまた言葉を紡ぎたいかなと思い始めている。

そんなときに、以前見た映画をもう一度見返し、

その時に書いたレビュー文を見返した。

3月19日。


このラインより上のエリアが無料で表示されます。

自己満足だけど、いい感性しているなーって思った。感じる力、切り取る力、まとめる力。

これおれが書いたのかぁと。

文を書くのは、筋トレみたいな面があると思っているから、

たった1ヶ月ほどだけど、なんだか衰えてしまったやという気持ち。


でもきっと、一度作られた回路はまだあるはず。

またそこに流せば、再び澄んだものが巡るはず。


時間をつくろう。

まずは、自分のいのちの時間の中から、

言葉を綴る時間を、

もう一度確保する。


そして息をする。

呼吸をする。

目を瞑る。


浮かぶものと楽しむ。

歌い、踊る。(踊りの経験は、ほぼ無い。印象)

リズム。

タイミング。


音数。

文字数。

行間。


間。

空白。

余白。


空想。

妄想。

連想。


自分を好きでいる。

自分を満たす。

自分のための問答。


表現。

良し悪しのない。

自由。


いまはそのじかんでいいんだ。

1日のうち、ほんの10分。

10/1440分。

じぶんと遊ぶ時間。

じぶんとおしゃべりする時間。


そう。遊んでいる。

高尚さも、見てくれも、承認も

好きにすればいい。

誰かのためにでなく、

自分のためのものであれば、

どれだけでも格好つけちゃえばいいでしょ。

そこには、

自分にとっての美しさがあるんじゃないか?


他からの評価を排したときに

それでもなお格好つけたいこと。

その人にとっての、じぶんにとっての、

美。

大いに広げちゃえばいい。

ここが、それでいい場でありますように。

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