2024/03/17

般若心経と空〜横田南嶺さんのお話〜

円覚寺派菅長横田南嶺さんと村上信夫さんとの茶話会に、コーチである青木 理恵さんのお誘いで参加させていただいてきました。

「般若心経と空について」あたりのこと。


そのなかで


  『羯諦羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 

   菩提薩婆訶』


ここに般若心経の大切なことが表されているという。


前管長はここを「いのちの讃歌」と表現されたそうでした。


"いのち"


空の世界の命とはなんだろうか


今日のぼくは、

それは「組み合わせ」だと思った。


空を通じて、それぞれの組み合わせを讃えること。


それを般若心経は表現しているように感じたところでした。


どのように空を受け入れていき、どうやって讃える世界に身を置いていく、または広げていけるんだろうか。

有と無の概念を行ったり来たりしながら

そんな未来に意識を向けていました。


貴重な機会、感謝です*

2024/03/04

ICF共同探究会〜振り返りアウトプット〜

 今日は倫理規定の主要な定義内の「Client」と「Coaching」を扱いました。

前者では、スーパーバイジングとメンタリングの違いを改めて検討。コーチとして磨きをかけていくために、自身の特徴を把握して、不足の領域やさらに伸ばす領域などを見定めながら、メンターやスーパーバイザーを選んでいく必要がありそうだと浮かんできました。


後者では、コーチングを学ぶ中でよく目にする一文ではありますが、パートナー関係の「パートナーとは?」という部分の確認や、「思考を刺激する」ってなに?という部分に注目して考察しました。思考はクライアントの入り口であり、コーチの問いや在り方によって、刺激されるポイントが変わり、そこから共鳴していく可能性は無限大ではないか。そしてそれを最大化していくにはどうするかをパートナーすること。


今夜はそんなストーリーが現れました。


「児童・思春期の自傷・自殺企図にどう向き合うか」

第4回多摩地域リエゾン会議「児童・思春期の自傷・自殺企図にどう向き合うか」に参加してきました。 この回は多摩地域内の病院や東京都保健医療局の方々が講演者に並び、地域の医療や行政・教育機関の皆様が集まる会でした。対面では100名近く、オンラインでは500名近くの方が繋がったといいま...