2025/07/01

人のケアの共通項を想う

 今一旦の到達点として、人のケアに必要だと思っていること。その3要素。


1.ゆるむ

2.調え

3.めぐり


この3つに至っている。

身体も心も。

整体の段取りの1パターンとして、

筋肉をゆるめてから骨格を調える。

心の段取りの1パターンとして、

気がゆるんでから自分の在るところに気づいて調える。

そうするとこの生きようと変化していく心身は、

必要なめぐりを行ってくれる。

思考以上のことも、この個体の枠以上のことも。

ぼくらのからだとこころとせかいは連綿とつながっている。

この個体は皮膚と空気で連鎖し、

光と内臓は通過しながら触れ合っている。


色と空。


いろんな状況の中で

いろんな環境の中で

それぞれの入り口をもって

この3つをおこなっていくんだろうな。

0 件のコメント:

コメントを投稿

「児童・思春期の自傷・自殺企図にどう向き合うか」

第4回多摩地域リエゾン会議「児童・思春期の自傷・自殺企図にどう向き合うか」に参加してきました。 この回は多摩地域内の病院や東京都保健医療局の方々が講演者に並び、地域の医療や行政・教育機関の皆様が集まる会でした。対面では100名近く、オンラインでは500名近くの方が繋がったといいま...