2024/04/21

4月3週目の週報


久方ぶりにブログという形で文字を打っている。

これまでの多くはSNS系に投稿という発信で言葉を綴っていることが多かったが、コーチの佐藤草さんの「媒体はいつ消えるかわからない。自分が紡ぎ出した文章をきちんと財産にしていく」というお話や、プロジェクトデザイナーの田中新吾さんが書かれる「週報」という響きが思い出され、まずは週1回からやってみようという思いで、日曜の夜に文字をタイプしている。


現在ぼくの活動の中心柱として存在しているのは、


・コーチング

・灯りづくり

・羊

・心身について

・若者就労支援


あたりになる。

そしてその周辺のあれこれたち。

そんな柱と周りのものごとたちを、週にときには日々に綴っていけたらと思う。


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今週は比較的、心身のメンテナンスが多めの週だった。

4年以上通っている整体、クライアントとしてのコーチング、鎌倉円覚寺での初めての坐禅会、家の中の断捨離、そして今週から始めた加藤俊朗さんメソッドの呼吸の朝自主練。


こう書き出してみるとどれも語りたくなって、はたして週単位ブログで間に合うのかという気持ちも感じている。が、あまり固くならず、週1ラインを維持しながら気ままに綴れたらいいな。文体も、やっているうちにだんだん好みの感じに落ち着いてくるでしょう。


ブログの仕組みも効果もやり方も全然勉強不足なので、教わりながら真似させていただきながら、築いていけたらと思う。


【プロフィール】

執筆:嶋浦 顕嶺(Shimaura Akio)


ICF(国際コーチング連盟)Associated Certified Coach|Ovis Lamp代表/羊毛照明作家(https://akioshimaura.hp.peraichi.com/)|NPO法人育て上げネットユースコーディネーター|日本羊毛フェルト協会会員


○Instagram: https://instagram.com/ovislamp


○Facebook:嶋浦顕嶺


○今週の一言:新たな世界は小さく実践


○画像:unsprlash:Stacey knipe



今後ともどうぞよろしくおねがいいたします。

2024/04/01

ICF共同探究会〜振り返りアウトプット〜

 今日の単元は、コアコンピテンシーA1-4「国際コーチ連盟が定める倫理規定を順守し、コア・バリューを支持している」の項目でした。

まず、「なぜICFは『コアバリューを支持している』という文面をここで入れ込んできたのか」という点について想像しました。推測の域ですが、「クライアントの成長とともにコーチ自身の成長も想っている」「『支持している』は、この条文のなかではつよめな方の言い方じゃないか。揺らがないかんじ。それはなぜか」「uphold、valueの意味を見直すとどう?」など、ICF目線からの作文を想像しました。

(後になり、倫理規定前書きにも序盤に明記されていることに改めて気づくのでした。)


そして次にコアバリュー(専門性、協働、人間性、公平性)に移ります。始めとして、ひとつひとつを深掘りする前に、全体として感じることを言葉にしていきました。


「安心感を感じる」「これを核にもつ価値ってなに?」「ICFコーチングに出逢うことができ、専門性を身につけていける境遇のものの心構え」などがあがり、ICFがどこまで見ていて、どんな世界を描いてコアバリューをまとめたのかということに想いを馳せました。

コーチングに出逢い、身につけていける環境にいて、それを想うのであれば、目指していこうよ。というような声も聴こえてくるようでした。


そして話題は、なぜ「価値」という単語を使ったのかということに及びます。

価値とはなにか。価は、にんべんにふたと貝。貨幣とは交換物であり、その交換に値するものが「価値」ではないか。

Valueの動詞活用には「尊重する」という意味がありました。


わたしたちにとって交換に値し、尊重するなにかとは何でしょうか。それは人それぞれによって違うでしょうし、地球上で生きていくためのなにかかもしれません。


そこに繋がっていく道としての関わり。それがコーチングであると解釈できたら、このコーチングというものの価値の奥深さと可能性は、とても魅力的であり大事なものなのではないかと思わされるに至ったのでした。

「児童・思春期の自傷・自殺企図にどう向き合うか」

第4回多摩地域リエゾン会議「児童・思春期の自傷・自殺企図にどう向き合うか」に参加してきました。 この回は多摩地域内の病院や東京都保健医療局の方々が講演者に並び、地域の医療や行政・教育機関の皆様が集まる会でした。対面では100名近く、オンラインでは500名近くの方が繋がったといいま...