ひとはなぜじぶんのことを知りたがるのだろう
一方でひとはなぜ、じぶんのことに気づけないんだろう
いや、他の人のこともどこまで知れているのだろうか
そもそも知る必要があるのだろうか
知ると、どんなことがあるのだろうか
知るということは、どんな意味があるんだろうか
すでにもっているこたえを
おもいだすこと
気づくこと
他からの情報刺激があって、「知った」かんじになれるのは
じぶんのなかにもうそれがあるから
じぶんのなかのそれが、震えるから
自分の中にないものは
通り過ぎていくのだろうか
知れず、触れず、感じずに
知るとはじぶんに気づくこと
世界にはいっぱい知れることがあるんじゃない?
振り向けば、知れることがそこかしこにないかい?
どんなに小さなことも
どんなに無理だと思うことも
でもね
それはあなたの中にもういっぱい
知れた分だけ、それを持ってる
それはそれはいっぱいに
たくさんの可能性があるんだよ
0 件のコメント:
コメントを投稿