2022/02/11

コンプレックスとつよみ

 コンプレックスは

最大級の強みになると思う

これは
ぼく自身の体験から感じたことである

じぶんの好きがよくわからなかった
自覚があるのは中学3年から30歳くらいまで

じぶんがわからない
なにが好きかよくわからない
熱中する高ぶりが少ない
自分に自信がない

そんなコンプレックスを感じていた

だけど
その想いを裏返すと

じぶんを知りたい
自信をもちたい

そんな想いへのエネルギーと時間を
多く費やしてきたことになる

そのおかげで
そのことへの知識と情報は増えつつある

想いへのエネルギーと時間

きっとそれがつよみになる


そして一方で
小さい頃の負の感情や経験から
見出せるものがあるとの動画をみかけた

ぼくにとっては
すぐに泣いたこと
からかわれいじめられたこと
引っ越ししてじぶんの土地を見失ったこと

そんなことが思い浮かんだ

そこからは

簡単に揺さぶられる感情
感情のコントロール
軸の太さ
自分への自信
じぶんの場所を自分で選べること

そんなことが浮かび上がる

そう考えるといま

自分探求を深め費やし
自信の付け方を学び実践し
自分の場所を自分で選べる仕事についている

まさに幼少期のコンプレックスが
いまの状況へと導いているなぁと思った

嫌だというエネルギー
そこには「こうなりたい」というエネルギーが
こんこんと発せられている

嫌だ できないは
じぶんの希望であり
じぶんからのメッセージである

こうありたい
これをしたい

純粋でいのちにあふれた
じぶんの生命からの発信である


0 件のコメント:

コメントを投稿

「児童・思春期の自傷・自殺企図にどう向き合うか」

第4回多摩地域リエゾン会議「児童・思春期の自傷・自殺企図にどう向き合うか」に参加してきました。 この回は多摩地域内の病院や東京都保健医療局の方々が講演者に並び、地域の医療や行政・教育機関の皆様が集まる会でした。対面では100名近く、オンラインでは500名近くの方が繋がったといいま...