じぶんのテーマってなに？のリフレクション

 今日はあまり固まっていることがないかもしれない。

思考が雲散霧消し、焦点はいつの間にか移ろいでいっている。

先ほど本棚を眺めていたら
これまでの自分の足掻きを見ているような気分になった。
自分のなかの何かを知りたくて、確信したくて、
いつからか「本と野菜にはお金をつかっていい」という
マイルールをつくっていた。

そんなおかげで、わが家の本棚には多種多様な本が並んでいる。
その内訳はなんとなくだが、
楽しいが2割、学んでおこうが3割、興味からが4割、その他で1割。
いつも心に存在している感情は、極めるものがみつかるといいなということ。そう思うと、一点突破型への憧れが、相変わらず根強い気がする。

また楽しいのが案外少ないんだなという印象のあとに、
楽しいを集めてみたらどうなんだろうと思い変わった。
どうせだったら楽しいで極めたい。

人には「やりたいこと」と「できること」があると思う。
今の理想は、できることで必要なお金をかせぎ、やりたいことを自由にやるということがひとつ。
その比率を、できるだけやりたいことに振っていきたいと思っている。

極めるとは強い言葉だが、そこには努力と熱意が必要なように思っている。
そんなにもエネルギーを注ぎこめる対象があるということは、
幸せなことだと思う。
これを願っても持てない・気づけていない状態は、けっこうしんどいものだ。

違う違う。
そんな状況説明をしたいんじゃない。

じぶんのテーマはなんだろう。
そう思ったときに浮かんだのは「共振」。他にはと問うたら「理解」「自信」「楽しむ」「解放」。
今浮かんだ中で一番大事だと思うものはと問うたら、「楽しむ」だった。

そう感じると、楽しむって難しいなっていう気持ちがくる。
あたまで楽しみがち、論理で認識しがち。
感覚で楽しいを受け取るのが難しいと感じがちである。

キーボードを打ち込んでいるうちに、雲散霧消のなかから浮かび上がってきてよかった。

またまたこんなところに舞い戻ってきてしまったが、
じぶんにとっての「楽しむ」を、感じていってみよう。