なんのために灯りをつくってたんだっけ、と
よくわからなくなるときって、やっぱり訪れるものだった
寝室の枕元にかかる一灯を眺めるたびに味わう感覚
ひと息つく
今日もここにきたと安心する
そう
ゆっくり深く息をしたくなって
1日の終わりの少しのじかんでも
安心に寄与するための一灯
ぼくはいまそれを感じている
5年経った今日でさえも
まずはそれでじゅうぶんなんだ
じぶんのために、じぶんを満たせる灯りを
つくれていたんだってこと
こちら珠洲焼といいます。 12世紀後半から15世紀末にかけて、能登半島先端・珠洲市内でつくられた焼き物です。 戦国時代に忽然と姿を消し、わずかに残された断片から400年の時を経て再び蘇ったもの。 古墳時代中期に大陸から伝わった須恵器の流れを汲んでいると言われています。 釉薬を...
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